三軒茶屋の特徴

レトロでおしゃれな三軒茶屋

三軒茶屋(さんげんぢゃや)は東京都世田谷区の町名で、通称三茶と呼ばれる地域です。
電車としては東急田園都市線と東急世田谷線が通過するのみですが、世田谷区の中心にある地域として住みたい街の上位に常にランクインする地域です。

電車の便が決して良いわけではないのですが、渋谷に近いこと、芸能人が多く住んでいること、カフェブームの火付け役の地域であること、おしゃれな街のイメージが強いことといったことから人気を集めています。
まだまだ商店街が軒を連ねていてレトロな雰囲気を残しつつも今時なおしゃれなお店も混在している不思議な街の雰囲気が人気の理由の一つです。

地名の由来としては、江戸時代の中期にこの駅のところに角谷、田中屋、信楽という三つのお茶屋が並んでいたことに由来しているとされています。
この地域には大山街道が通っており、これは今の国道246号線とほぼ同じところを通っています。
この大山通の道標もいまだに街の中に残っています。

住みやすく街になじみやすい

三軒茶屋の魅力として多くの人が語るのが住みやすさです。
東京でありながら下町っぽさを残す商店街には古くから続くお店はもちろん、最近の若い人向けのお店も多く立ち並んでおり、休日には散策するのが楽しい場所です。
特にパン屋さんやカフェには定評があるために、女性も一人で町歩きを楽しむことができます。

駅の周辺はどちら側も商店街となっていますが、そのすぐ近くには住宅街が広がっています。
商店街からすぐということで利便性も高いですし、人通りがある地域となるために女性でも安心して夜も街を歩くことができます。

渋谷からも近く、特に急行であれば1駅です。
そのために日頃の日用品の買い物は三軒茶屋の商店街で済ませ、大きな買い物は渋谷に出て済ませるということもできますから日常生活が近辺で一通りのものを済ませることができる便利さも特長です。

飲食店が多いこともこの三軒茶屋の特徴です。
しかも、チェーン店ばかりではなく個人営業の店が多くさらにどれも個性的です。
深夜まで営業をしているお店も多いので、一人暮らしのビジネスマンでも食事に困ることはありません。

小料理屋や居酒屋、焼肉屋も個人営業のお店が多いために、下町の食堂のように行きつけを見つけることができるのも特徴です。
一人で上京してきて右も左も分からない、という人も顔なじみがいる店ができて次第に街に溶け込むことができるというのが三軒茶屋の魅力でもあります。

ただし、駅前には国道246号線が走っていますし、その上には首都高速も走っています。
さらに渋谷が近いこともあり夜でも人通りは多いです。
音に敏感な人だと駅の近くでは騒音の面から生活しにくいと感じることもあるので、家の騒音対策には注意が必要です。