上京デビューしたての人の”あるある”について

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東京のココが地方と違う

日本一の人口密集地である東京は他の地方都市にはない独特の雰囲気や魅力があります。

特に高校生までを地方で過ごしてきた人が進学のために東京に出てきた時などは、あまりの生活環境の違いにびっくりしてしまうことがよくあります。

「大学デビュー」という言葉もありますが、これは主に地方で生活をしてきた人が親元を離れて自由になった途端に思い切った行動をするようになる「上京デビュー」というのがほとんどです。

地方都市でも大阪や福岡のような中核都市ならばそれほど大きなギャップを感じることはないかもしれませんが、地方都市の郊外などかなり人口が少ない場所から出てきたばかりの人にとっては見るもの感じるもの全てが新しい刺激に満ちています。

地方出身者が東京に出てきて最初に驚くこととして「人が多い」ということがあるでしょう。

上京して最初に移動に利用するのが電車ではないかと思いますが、東京駅や上野駅では複数の路線が入り込んでいて改札口が多く、人の動きもそれぞれでしっかり位置を考えて動かないとすぐに迷子になってしまいます。

そうした人混みを歩くと「まっすぐ歩けない!」ということを強く感じます。

東京出身者の方なら人混みで人にぶつからずに歩くのにも慣れているでしょうが、人混みに慣れていない地方出身者は器用に人をよけながら歩くことに慣れていないのでただ駅を歩くだけでも精神的に疲労をしてしまうものです。

気合を入れすぎてファッションに失敗することも?!

「大学デビュー」をする人の多くが、東京の生活に慣れようと気合を入れすぎてファッションにこりまくるという行動をします。

特に大学の場合には高校までと違って制服がなく自由になりますし、社会人のように特定のドレスコードを求められることも全くありません。

高校まで進学校で真面目に勉強をしてきたという人にとっては町を歩いた時にすれ違う人たちのファッションセンスには衝撃を受けることでしょう。

女性ならお化粧を熱心にするようになったり、ブランド物のアイテムを買いたいと思うかもしれません。

大学の構内を歩いていて奇抜なファッションをしているのは大抵地方出身者という都市伝説もあるように、案外東京を地元にしている人ほどそれほど気合の入ったファッションはしていないものです。

社会人になるまでには気合を入れなくてもできる自然なおしゃれを身につけることができるようになりたいですね。

案外人が優しいということもあります

テンプレート的な都会のイメージとして「田舎は近所付き合いがあって優しいけど、都会の人はみんな冷たい」というものがあります。

しかし地方から東京に出てきた人の多くが「東京の人も案外冷たくないというか優しい」という感想を持ったりします。

昔は田舎から都会に出てきたばかりの人が街角で人にドンとぶつかって転ばされもそのままにされるといった描写もありましたが、今は東京の人の方がむしろ親切で挨拶をしたり困っている人に声をかけてくれたりします。

田舎の場合はよそから来た人に対して冷たくなるということもありますが、東京はほとんどの人が「よそもの」なので自然と礼儀ができるのかもしれません。

学生寮や個人がオーナーのアパートやマンションでは管理人さんが声掛けをしてくれたりということもあり、人が多い分友人もできやすいというところにメリットがあります。

最近はシェアハウスなど若者が共同生活をするための施設も多く、そうしたところでは和気あいあいとした雰囲気での生活ができます。

そこで生活をしてみて始めてわかることも多いですから、イメージで決めつけずどんどん東京らしさを自分から感じに行ってもらいたいですね。